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マイクロソフト、「Windows Media Encoder 9」の64bit版を公開

マイクロソフトは、WMV形式への変換機能などを備えたエンコードソフト「Windows Media Encoder 9 Series」の64bit OS版「Windows Media Encoder 9 Series x64 Edition – 日本語」を2005年11月16日に公開した。

対応OSはWindows XP Professional x64 Edition、Windows Server 2003のDatacenter/Enterprise/Standardのx64 Edition。32bit版と同様に、HD解像度のWMV映像のエンコードや、マルチチャンネル音声もサポートしている。

なお、64bit OS専用となっており、32bitのWindowsにはインストールできない。

動作周波数1.8GHz以上のCPUと、512MB以上のメモリが推奨されている。

<コメント>
CPUが64bit化を進めている以上、OSの64bitは早晩デフォルトになっていくだろうが、アプリケーションの対応が進んでいない。コンテンツ加工など64bitの利点を生かすアプリケーションから対応が図られていくだろう。

関連リンク:マイクロソフトのダウンロードページ

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