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ナイキ、「Nike+iPod スポーツキット」の国内モデルを発表

ナイキジャパンは、新しいランニングスタイルを提案するワイヤレスシステム「Nike + iPod スポーツキット」とNike+対応シューズ、「エア ズーム モアレ+」を2006年10月28日より発売すると発表した。

「Nike + iPod」は、ナイキとアップルのパートナーシップによって実現した、新しいランニングスタイルを提案するサービスです。

「Nike + iPod スポーツキット」のセンサーをシューズにセットし、レシーバーをiPod nanoに装着するだけで、ランニング中に音楽を楽しむことはもちろん、ペース、距離、消費カロリーなどの情報が音声とディスプレイで確認することができる。

またランニング後、iPod nanoをMacまたはWindowsパソコンに接続するだけで、自動的にワークアウトデータが、nikeplus.comに蓄積され、簡単に自分のランニングステップを確認することができる。

また、iTunes Store内では、アスリートのプレイリスト、ポットキャスティングなどを配信予定となっている。

なお、「Nike + iPod」サービスを使用するためにはNike+対応シューズが必要。「エア ズーム モアレ+」は、Nike+対応シューズとして初めて開発されたシューズで、軽量性、クッション性と反発性に優れた「ズームエア」をかかと部分に搭載している。またナイキでは「エア ズーム モアレ+」以外にもNike+に対応した様々なシューズを順次発売していくとしている。

<コメント>
携帯オーディオプレーヤー、特にフラッシュメモリタイプは登場した直後から、ジョギングやワークアウトに最適とされてきた。古くはRioもNikeとのコラボレーションモデルを発売しており、それが機能的に進化してきたとも言える。日本では、ターゲットがマッチしないとされてきたが、ようやくプレーヤーがジョギングやワークアウトを楽しむ人たちにまで普及してきたとすれば感慨深い。

関連リンク:ナイキジャパンの発表リリース

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