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ナップスター、楽曲ファイルの不具合とビットレート情報に関する訂正を公表
ナップスタージャパンは、定額制音楽配信サービス「Napster」で配信している楽曲の一部に、不具合があったと発表した。
不具合の内容は、楽曲にノイズが入っている、音とびしている、タイトルと楽曲が異なる、アプリで表示される再生時間と実際の再生時間が大幅に異なる、楽曲が再生できないなど。
原因はエンコード時のミスなどにより発生しており、今後も楽曲ファイルに不具合があることが判明し次第、楽曲ファイルの修正または取り下げ等の対応を行うが、楽曲または事象により対応に時間がかかる場合もあるとしている。
また、「Napster To Go」「Napster Basic」におけるダウンロードおよび購入ダウンロードの楽曲ファイルのビットレートに関して、Webサイト上などで全楽曲が192kbpsでエンコードされていると記載していたが、実際には128kbpsなど、それ以外のビットレートも含まれていたと発表。ホームページ上の情報を「基本的に192kbps、一部は128kbpsなど異なるビットレートもある」と訂正した。
関連リンク:ナップスタージャパンのインフォメーション情報
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