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J:COM、12月末のJ:COM NET加入世帯は125万

ジュピターテレコム(J:COM)は、同社が運営するケーブルテレビ局22社42局の2007年12月末現在の加入世帯数を発表した。

総加入世帯数は、2007年12月末現在で前年同月末比5.7%、15万500世帯増加し277万2,200世帯に達した。ケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話の3サービス合計提供数(RGU合計)は490万に達し、前年同月末に比べ8.4%増、38万1,400の増加。

サービス別では、テレビサービス「J:COM TV」が前年比3.6%増の227万4,600世帯で、このうちデジタル放送加入世帯は152万3,100世帯。インターネット接続サービス「J:COM NET」の加入世帯は前年比9.2%増の125万4,600世帯。電話サービス「J:COM PHONE」が前年比16.8%増の137万800世帯。

<コメント>
地上波デジタル放送の開始に伴い、CATVの存在感が高まっている。アメリカとは比べようもないが、CATV加入者が新たなインフラ敷設を必要としないことでCATV経由のネット接続を選択することは今後も増えていくだろう。

関連リンク:ジュピターテレコムの発表リリース(PDF)

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