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ディズニー・モバイル、端末第1弾「DM001SH」を発表

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ソフトバンクモバイルとの協業により提供する携帯電話事業「ディズニー・モバイル」(英語表記:Disney Mobile)サービス対応端末第1弾として「DM001SH」を発表した。

DM001SHは、2.6型モバイルASV 液晶ディスプレイを搭載したシャープ製端末。縦横の画面表示切り替えもワンタッチで行え、ワンセグの受信にも対応し、視聴中の番組をmicroSDカード(別売)に録画が可能。

音楽再生機能ではWindows Media Audio やSD-Audio 規格に準拠した多彩なデータ形式の再生に対応。PC やWeb を利用して携帯電話本体やmicroSDカードに音楽データを取り込むことができる。

さらにPC でダウンロードあるいは音楽CD から取り込んだWMA 形式の楽曲データの管理・転送するPC ソフト「S!ミュージックコネクト」にも対応している。着信音に設定できる「着うた」、1 曲まるごとダウンロードできる「着うたフル」にも対応し、「着うたフル」再生時には画面にジャケットや歌詞が表示される。

筐体の表面にミッキーシルエットのモノグラムをあしらい、センターキーもミッキーのシルエットとなっている。

有効画素数200 万画素のCMOS カメラを内蔵。最大1200×1600 ドットの静止画や、メール添付できる動画の撮影が可能。外部メモリはmicroSDカードを採用。

カラーバリエーションはShiny Silver、Glitter Gold、Sparkle Pink。

外形寸法は約49×101.5×12.98mm(横×縦×厚さ)。重量は約101g。連続通話/待受時間は220分/300時間。

<コメント>
日本初の本格的コンシューマ向けMVNOサービスの端末は、安いだけだったり、機能が少なかったりということもなく、ブランドの力を見せつけるような高機能かつスタイリッシュなものになっている。これがきちんと受け入れられるかに、今後のMVNOビジネスはかかっていると言えよう。

関連リンク:ウォルト・ディズニー・ジャパンの発表リリース(PDF)

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