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au、2008春モデルでLISMO連携機能搭載3機種を追加

KDDI、沖縄セルラーは、au携帯電話の新ラインナップとして、ビクターの高音質化技術「net K2」、LISMOオーディオの連携機能、Bluetooth機能を搭載した3機種を含めた10機種を、2008年2月上旬以降、順次発売すると発表した。

net K2、LISMOオーディオの連携機能、Bluetooth機能を搭載しているのは、ハイエンドモデルに位置づけられている「W61SA」「W61T」「W61S」の3機種。いずれも映画や海外ドラマなど長時間のコンテンツを配信するサービス「LISMO Video」にも対応する。

W61SAは、3インチ有機ELディスプレイを搭載する三洋電機製のスライド型端末。解像度240×432ドット。ディスプレイ部にタッチセンサーを搭載し、スライドを閉じたままでも「ワンセグ」や「LISMO」の操作が可能となっている。音楽再生では、BluetoothのほかにFMトランスミッタ機能も搭載する。

有効画素数199万画素、オートフォーカスカメラを搭載。外部メモリはmicroSDカードを採用。カラーバリエーションはフュージョンブラック/イノセンスホワイト/グレースピンク。外形寸法は約108×51×17.3mm (縦×横×厚さ、暫定)。重量は約139g(暫定)。連続通話/待受時間は未定。

W61Tは、2.8インチ有機ELディスプレイを搭載する東芝製の折りたたみ型端末。解像度240×400ドット。

有効画素数324万画素、オートフォーカスカメラを搭載。外部メモリはmicroSDカードを採用。カラーバリエーションはアスレチックホワイト/ダンシングピンク/セイリングブルー。外形寸法は約98×50×18.9mm (縦×横×厚さ)。重量は約118g。連続通話/待受時間は約240分/約250時間。

W61Sは、2.8インチ液晶ディスプレイを搭載するソニー・エリクソン製のスライド型端末。解像度480×800ドット。音楽をBGMにしてスライドショーを楽しめる “音フォト” を搭載。あらかじめブログやSNSの投稿先情報を登録しておくことで、簡単に投稿ができる「ブログアップ機能」も搭載する。

有効画素数511万画素、オートフォーカスカメラには手ブレ補正、構図の中から顔を検出してピントと明るさを自動的に最適化する “顔キメLite” と、被写体の笑顔をキャッチして自動的に撮影する “スマイルシャッターLite” を搭載。外部メモリはmicroSDカードを採用。カラーバリエーションはスペクトラムピンク/シャドウブラック/プリズムホワイト。外形寸法は約114×50×22mm (縦×横×厚さ、暫定)。重量は約149g(暫定)。連続通話/待受時間は未定。

<コメント>
冬モデルのハイエンドモデルが発売する前に発表となってしまったauの春モデルは良いブラッシュアップをされてきた印象。ミュージック機能を音質も含めて充実させた方向性が伝わってくる。あとは発売日が冬モデルのように遅れないことを願うばかりだ。

関連リンク:KDDIの発表リリース

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