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東芝、1bit DAC搭載「gigabeat U」シリーズに4GBモデルを追加

東芝は、高音質でコンパクトな「gigabeat Uシリーズ」にメモリを増強したモデルとして「gigabeat U407」、「gigabeat U408」の2モデルを2008年3月上旬に発売すると発表した。

内蔵フラッシュメモリ容量は4GB。

対応音声圧縮方式は、WMA、MP3、WAV(PCM)。WM DRM 10にも対応する。

ΔΣ方式を採用した1ビットDAC「DCTSC」を採用。回路内の抵抗やトランジスタを減らすことで、デジタル信号からアナログ信号に変換する際に発生する音楽信号の劣化を抑えている。

ディスプレイは1.1型カラー有機ELで、解像度は96×96ドット。FMチューナに加え、FMトランスミッタ機能も装備し、再生音を無線送信できる。また、ライン入力も備えており、MP3の128kbpsでのダイレクトエンコードも可能。

操作性では、U407」は十字方向に押せる平面ボタンを、「U408」は十字型ボタンを採用している。

パソコンとのインターフェイスはUSB2.0。対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista。

電源は内蔵リチウムイオン充電池。連続再生時間は約20時間。充電はUSB経由で行ない、10分の急速充電で約3時間の再生も可能。

外形寸法は、「U407」が76.5×36.2×10.9~11.9mm(縦×横×厚さ)/36g。「U408」は76.7×36.2×11.4~12.4mm(同)で、約38g。

カラーバリエーションは、「U407」がエンジェルピンク、ミスティーブルー、「U408」はマルスレッド、インディゴブルーの各2色。価格はオープン。

<コメント>
東芝のノーマルモデルもメモリ倍増。低価格モデルにありがちなデザインばかりでなく、音質の良さも搭載プロセッサを明示することでアピールしている。

関連リンク:東芝の発表リリース

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