トップページ»インフラ情報»総務省、2007年末時点のブロードバンドサービス契約数を公表

総務省、2007年末時点のブロードバンドサービス契約数を公表

総務省は、国内における2007年12月末時点のブロードバンドサービスの契約者数を公表した。

ブロードバンドサービス契約数は2,830万2,152、前回公表(2007年9月末)時点の2,774万6,559から55万5,593の増加となっている。

各サービスの内訳を見ると、FTTHが1,132万8,952と全体の40%を占め、前回公表時点より82万2,201の増加となっている。

一方、DSLは1,313万3,113と全体の46%を占め、サービス別では最も多いが、前回公表時より35万246の減少となっている。

その他、CATVが382万7,502の14%、FWAが1万2,585の0.04%となっている。

<コメント>
サービスの内訳からDSLサービスからFTTHサービスへの移行が進んでいることが伺える。次回の公表時点ではほぼ同数か逆転が見られるだろう。

関連リンク:総務省の発表資料

【広告】

コメント&トラックバック

トラックバックURL:http://www.emd.gr.jp/2008/03/19/551/trackback/