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ソフトバンク、携帯電話の新ラインナップ16機種を発表

ソフトバンクモバイルは、2008年の冬商戦向けラインアップとして、新たに16機種の携帯電話機を投入すると発表した。

今回発表した新機種は「Touch(タッチ)!」をテーマに、3.8インチハーフXGA液晶のフルタッチのAQUOSケータイやフルタッチワンセグケータイ、ダイヤモンドカットデザインのWindowsケータイなど、タッチパネルを採用する4機種をはじめ、CCD8.0メガピクセルカメラを搭載したモデル、ソフトバンクモバイル初のカシオケータイ、自分だけのオリジナルコーディネートを楽しめるコーディネートケータイ、10個のワンタッチ機能を搭載したシンプルデザインケータイ、さらにフルキーボード搭載で最薄10mmを実現したスタイリッシュケータイ、海外でも利用可能な下り最大7.2Mbpsの高速データ通信対応USBスティック型端末など、ウォルト・ディズニージャパンとの協業による「ディズニー・モバイル」のDM003SHを含めて16機種。

また、、「iPhone(アイフォーン) 3G」でワンセグ放送の視聴を実現し、さらに大容量充電池としても利用可能なiPhone 3G用充電・ワンセグチューナー「TV&バッテリー」を、2008年12月中旬以降発売する。

<コメント>
機種数が多いため、詳細な紹介は割愛するが、音楽配信面では、多くの機種でミュージックプレーヤー機能を搭載しており、ほぼ標準仕様としての位置づけとなっている。タッチパネル機種を多く投入し、海外メーカー製品を多く扱う一方で、ハーフXGA液晶モデルではガジェット戦略を打ち出すなど、auと比べると先進的な取り組みがなされている印象を受ける。期待外れという論評も少なくないiPhoneも短所をうまくフォローする戦術を見せるなど、この辺がシェア3位から追い上げる勢いの差となっているのだろう。

関連リンク:ソフトバンクモバイルの発表リリース

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