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総務省、2008年9月末時点のブロードバンドサービス契約数を公表

総務省は、国内における2008年9月末時点のブロードバンドサービスの契約者数を公表した。

ブロードバンドサービス契約数は2,975万5,953、前回公表(2008年6月末)時点の2,934万5,193から41万760の増加となっている。

各サービスの内訳を見ると、FTTHが1,375万6,489と全体の46%を占め、前回公表時点より67万506の増加となった。

一方、DSLは1,196万6,838と全体の40%を占め、前回公表時より32万3,134の減少となっている。

その他、CATVが401万9,788の14%、FWAが1万2,838の0.04%となっている。

<コメント>
前回FTTHがDSLを上回り、今回はさらにその差を広げている格好。この傾向が変わることは考えられず、DSLの減少も著しいが、FTTHの増加数が前回より下回っていることは気になる。

関連リンク:総務省の発表リリース

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