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ジャストシステム、「BeatJam 2009」のダウンロード販売を開始

ジャストシステムは、デジタルオーディオソフト「BeatJam 2009」を、2009年1月20日よりオンラインショッピングサイト「Just MyShop」やECサイトでのダウンロード販売で発売すると発表した。

BeatJamは、Windows Media DRM10とOpenMGの両DRMをサポートしたデジタルオーディオソフト。「mora」や「mora win」、「HMV DIGITAL」といった音楽配信サービスへのダイレクトアクセスに対応し、BeatJam上での試聴や購入が可能。

購入した楽曲はソニー、シャープ、東芝などの携帯プレーヤーへ転送ができる。

「BeatJam 2009」では、新たにインターネットで配信されている音楽ニュースを楽しいエフェクトを使って表示する「InfoFlow」機能、Musicライブラリのアーティスト名の横にある「アーティスト情報の表示」ボタンをクリックすると「Music@Life」のアーティスト情報ページをブラウザで表示する「InfoLink」機能を搭載した。

また、「LISMO Port」に取り込んだEZ「着うたフル」を、「BeatJam 2009」に取り込むことも可能となった。ただし、一部デジタルオーディオプレーヤーに転送できないコンテンツもある。

希望小売価格は1,886円(税別)。

「BeatJam 2008/2007/2006/2005、BeatJam(LEを除く)」のユーザーには「BeatJam 2009」バージョンアッププログラムが無償で提供される。

<コメント>
携帯プレーヤーがiPodに大きなシェアを占められているように、パソコン上のオーディオ管理ソフトもiTunesの存在感が大きく、Windows Media Playerを含めても選択肢が絞られている傾向にある。そうした状況にあって、選択肢のひとつとして残ってもらいたい存在ではあるが、オーディオコンテンツを扱うユーザーに対して大きなインパクトを与えるような機能を持ち合わせていないことも確か。

関連リンク:ジャストシステムの発表リリース

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