トップページ»インフラ情報»JR東海、新幹線N700系での無線LANサービスを開始

JR東海、新幹線N700系での無線LANサービスを開始

JR東海は、N700系新幹線の車内で走行中に公衆無線LANを利用できるサービスを2009年3月14日から始める。

利用区間は東京-新大阪間。通信速度は最大2Mbps。

サービス窓口として、NTTコミュニケーションズの「ホットスポット」、NTTドコモの「Mzone」「mopera U」、ソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」、UQコミュニケーションズの「UQ Wi-Fi」に対応する。

また、駅の無線LAN設備も整備し、2009年3月中にのぞみ停車駅17駅すべてのコンコース待合室で公衆無線LANサービスを利用できる予定。

<コメント>
以前より告知されてただけに、サービス開始日がダイヤ改正日に合わされたというニュースに過ぎないが、実現されるとなると感慨深いものがある。決して通信速度は速くはないが、ビジネス向けのメール送受信程度であれば十分だろう。

関連リンク:JR東海の告知ページ

【広告】

コメント&トラックバック

トラックバックURL:http://www.emd.gr.jp/2009/03/10/880/trackback/