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総務省、2008年12月末時点のブロードバンドサービス契約数を公表

総務省は、国内における2008年12月末時点のブロードバンドサービスの契約者数を公表した。

ブロードバンドサービス契約数は3,010万7,327と初めて3,000万を超え、 前回公表(2008年9月末)時点の2,975万5,467から35万1,860の増加となっている。

各サービスの内訳を見ると、FTTHが1,441万7,207と全体の48%を占め、前回公表時点より66万913の増加となった。

一方、DSLは1,159万4,082と全体の39%を占め、前回公表時より37万2,756の減少となっている。

その他、CATVが408万3,072の14%、FWAが1万2,996の0.04%となっている。

<コメント>
全体としては3,000万の大台に到達したが、FTTHの増加数が伸び悩んでいるのが季節的要因によるものか気になるところ。

関連リンク:総務省の発表リリース

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