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UQコミュニケーションズ、WiMAX基地局開局数5000局達成

UQコミュニケーションズは、屋外基地局開局数が5,000局に達したと発表した。

当初計画では2009年度末で4,000局の屋外基地局開局を予定していたが、2009年11月に6,000局に計画を上方修正し、このたび5,000局に到達したもの。

なお、2010年1月25日現在、屋外基地局免許取得数は6,559局、全国378市区町村で基地局が開局しており、新たに青森市、盛岡市、秋田市、山形市、福島市、甲府市、徳島市、高知市の中心部で利用可能場所が充実し、東北6県、四国4県の全県庁所在地にサービスエリアを拡大したと明らかにした。

さらに、2009年度末までに全ての政令指定都市、県庁所在地のエリア化に向け基地局建設を推進していくとしている。

<コメント>
新しいワイヤレス高速データ通信インフラとして、まだまだ普及半ばだが、計画を前倒しするなど普及への道筋は確実に付けている印象を受ける。何より、WiMAX内蔵PCの存在が大きく、今後3.9世代携帯電話との争いが始まる前に、できるだけ先行しておきたいところだろう。

関連リンク:UQコミュニケーションズの発表リリース

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