NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTTコム)は同社のコンテンツ配信プラットフォームサービスArcster
MUSICにおいてEMDプレーヤーで再生可能とするWMT方式でのサービスを開始すると発表した。開始は3月1日から。対応するEMDプレーヤーは同日発表された三洋電機の「SSP-PD9」。
NTTコムのArcster MUSICではこれまでもWMT方式での配信を行ってきたが、再生環境はパソコン上に限られていた。今回の対応によりArcsterMUSICを利用して配信される楽曲を持ち歩くことが可能になるとしている。
同サービスを利用して3月1日から楽曲を配信するレコード会社は以下の予定
・株式会社徳間ジャパンコミュニケーション
・株式会社BMGファンハウス
・株式会社ポニーキャニオン
・日本クラウン株式会社
・株式会社バップ
・有限会社セーニャ・アンド・カンパニー
<コメント>
今回の発表ではWMT方式の配信でEMDプレーヤーに対応できていなかったことが意外。対応プレーヤーも三洋電機の新機種のみと、これまで他のサイトで対応していたプレーヤーはどうなっているのだろうか
関連リンク:NTTコムのニュースリリース |