スキルアップジャパンは、著作権保護機能を備えたダウンロードショッピングサイト向けパッケージソフト「DigPot」の正式発売を開始すると発表した。
DigPotは、映像・音楽やソフトウェアなどのダウンロード販売サイト向けの構築パッケージソフトウェア。一般的なショッピングサイトとしての「ショッピングカート」や「決済処理」機能を搭載しているほか、ダウンロード販売サイト向けに、ダウンロード管理機能や著作権保護機能を備えている。
ダウンロード管理機能は、ユーザーのダウンロードが集中している際に、サーバー側でダウンロード数を調整・管理する。
著作権保護機能では、同社が開発した著作権保護ASPサービス「DR-PROVIDER」をDigPotに搭載して実現している。
そのほかにもDigPotでは、決済機能や、会員管理機能などを標準で備えており、デジタルコンテンツの販売に対応した安全なEコマースサイトの構築を短期間に低コストで実現する事が可能としている。
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サイト上の案内からは著作権保護の技術に関してはWindows Mediaなどを利用しているようで、コンテンツも画像や動画、ソフトウェアを主に想定している模様。価格も1サーバー300万程度とのこと。
関連リンク:スキルアップジャパンの発表リリース(PDF) |