2003/09/17
レーベルゲート、再生ソフトウェア「MAGIQLIP」をアップデート
 
 レーベルゲートは、2003年10月8日正午より、従来のプレイヤー・ソフト「MAGIQLIP」から新しいプレイヤー・ソフト「MAGIQLIP 2(マジクリップ2)」によるサービスへの移行を予定していると発表した。

 新バージョンの「MAGIQLIP2」は、画面表示サイズが拡大し、操作性が向上したほか、アルバム単位での楽曲管理に対応している。

 プログラムサイズは13.5MB。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。また、QuickTimeのインストールが不要となっている。

 現在「レーベルゲートMQ方式」で行われている各音楽配信サービスは、2003年10月8日正午より全てMAGIQLIP 2対応に切り替わり、従来のMAGIQLIPでは楽曲ダウンロードが出来なくなる。

 今までにMAGIQLIPでダウンロードされた楽曲は、MAGIQLIP 2へ転送することで利用できる。

 なお、移行作業にともない2003年10月8日午前8時より同日正午までの間は、サービスを休止するとしている。

<コメント>
プレーヤーソフトウェアのアップデートにしては大がかりな移行作業が行われる印象。新たなサービスの追加とそれに伴うシステムの変更は、サービスが大きくなるに連れて困難になるもの。その意味ではまだ大胆な変更ができる程度の規模と言うことか。

関連リンク:レーベルゲートの発表リリース
       MAGIQLIP 2についてのページ
 
 
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