米Appleは、デジタルジュークボックスソフトウェア「iTunes for Windows」のダウンロード件数が、2003年10月16日の提供開始後わずか3日半で100万件を超え、同期間中のiTunesユーザによる楽曲購入・ダウンロード件数も100万曲を超えたと発表した。
これは、iTunes Music Storeサービス開始当初は100万曲のダウンロードに達するまで1週間かかっていたのに比べて良好な滑り出しとしている。
これでiTunes Music Storeはサービス開始以来、のべ1,400万曲以上のダウンロードを達成したことになるという。
<コメント>
100万曲という実績を軽んじることはできないが、Windows市場がMacintosh市場に比べて何倍もあるのに比べれば、立ち上がりのペースが2倍でしかないのは決して多いとは言えない。今後さらにサービス内容が問われていくことになるだろう。
関連リンク:アップルの発表リリース |