米Appleは、iTunes Music Storeのダウンロード可能な楽曲数が100万曲を超えたと発表した。100万曲以上を提供する音楽ダウンロードサービスは初めてとしている。
現在iTunes Music Storeでは、BMG、EMI、Sony Music、Universal、Warnerのメジャー5社と600以上のインディーズレーベルの楽曲を揃える。これまでのダウンロード数は1億曲以上、シングルおよびアルバム楽曲の合法的なダウンロードサービスにおけるシェアは70%以上としている。
iTunes Music Storeは、iPodおよびMacintosh用のプレーヤーソフト「iTunes」専用のダウンロードサイトとして2003年4月に米国で開始。現状では米国、英国、フランス、ドイツで利用できる。
＜コメント＞
iTunes Music Storeが順調に100万曲の品揃えを達成。高いシェアを背景にしたさすがの成果と見ることもできるが、iTunes Music Storeですら品揃えの充実に苦慮しているとも言える。
関連リンク：アップルの発表リリース |
