レーベルゲートは、同社が運営する音楽配信サイト「Mora」と「MusicDrop」で配信する楽曲のうち、ワーナーミュージック・ジャパンの楽曲について、2004年12月22日より10回までの音楽CDへの書き出しを許可することを発表した。
「Mora」と「MusicDrop」では、2004年11月17日から東芝EMIの楽曲について音楽CD書き出しが許可されている。今回、これにワーナーミュージック・ジャパンの楽曲が加わったもの。
なお、東芝EMIの楽曲については、ポータブルオーディオプレーヤーへの転送回数は無制限となっていたが、今回配信ルールが変更されたワーナーミュージックの楽曲については3回までとなっている。
また、2004年12月22日正午より前に購入した楽曲については、新配信ルールでの利用はできない。
<コメント>
こうしたルールの変更はコンテンツホルダー側が決定するものであり、基本的に事業者間に差は付けないもの。NTTコミュニケーションズに許されたものがそのままレーベルゲートに許可されている。
関連リンク:Moraの楽曲使用ルール変更のご案内 |