米Apple Computerは、「iTunes Music Store」でダウンロード販売された楽曲数が3億曲を超えたと発表した。
iTunes Music Storeは2003年4月のオープン以来、2004年3月に5,000万曲、同年7月に1億曲の累計楽曲販売数を発表している。
また、AppleではiTunes Music Storeが独占販売した楽曲「Across the Universe」が、米国音楽ヒットチャートビルボードHot 100シングルチャートの22位にランクインしたことも発表。
同曲はインド洋・スマトラ沖大地震のチャリティソングとして制作され、販売で得られた利益はユニセフを通じて津波被害者支援のために寄付される。
＜コメント＞
iTunes Music Storeの華々しい成果もさほど珍しく感じられなくなってきた。話題の焦点は日本国内でのサービス開始だが、ビジネスとして関心を集めているのは確かとしても、iPodユーザーのどれだけが待ち望んでいるものなのか不安が残る。
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