アップルコンピュータは、2005年8月4日より国内で開始した有料音楽配信サービス「iTunes Music Store」(iTMS)において、開始後4日間に販売した楽曲ダウンロード数が100万曲を突破したと発表した。
楽曲のダウンロード数が100万曲を突破したのは、サービス開始から4日目となる8月7日。最も販売数が多かった楽曲はDef Tech、アルバムはウルフルズと、ともに日本のアーティストが1位となっている。
なお、2003年4月29日よりスタートした米国のiTMSでは、1週間で100万曲を突破している。
<コメント>
米国のスタート時点に比べれば、今回の方がiPodの販売累計数も増えており、日本国内のブロードバンド環境から当然の結果とも言える。スタート当初は物珍しさも手伝っての結果となるだろうが、今後は継続がポイントとなるだろう。
関連リンク:アップルの発表リリース |