2001/12/21
ビットキャット、1Gbpsのインターネット接続サービスを提供
ビットキャットは、三井不動産が分譲した超高層マンション「センチュリーパークタワー」において、各住宅まで通信速度1Gbpsのサービスを、戸数を限定して提供すると発表した。
ビットキャットでは、インターネットから基幹網まで1Gbpsのネットワークを構築しており、今回のサービスはそのネットワークをユーザー宅まで引き込んだもの。
料金は1世帯あたり月額利用料18,000円、初期費用98,000円で、2002年1月中のサービス開始を予定している。
センチュリーパークタワー内では全戸対象にbitcat100MEGAホームプランが提供されており、このうち30戸に限定してbitcat 1GIGAホームプランを供給する。
なお、技術者等インターネットの専門知識を持っているユーザを主な対象とするとしている。
<コメント>
現時点で1Gbpsの回線を何に使うか、明確にできるユーザーはほとんどいないだろう。ただし、住宅は長期間にわたって所有するものであり、将来を見越したインフラを提供することは物件価値を高める意味を持つ。
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ビットキャットの発表リリース
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