NTT東日本は、FTTHサービス「Bフレッツ」にシェアドアクセス型の100Mbpsメニュー「ニューファミリータイプ」を2002年6月1日から提供開始すると発表した。
「ニューファミリータイプ」は、10Mbpsメニュー「ファミリータイプ」の高速版。料金は初期費用27,900円、月額5,800円で接続台数は5台まで。別途、回線終端装置の利用料金として月額900円が必要となる。
提供エリアは、東京都千代田区、港区、新宿区、文京区、墨田区、江東区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、荒川区、板橋区、練馬区、葛飾区、江戸川区、武蔵野市、三鷹市、府中市、狛江市の各一部エリアから、順次提供を開始する。
<コメント>
FTTHサービスも低価格化の流れが見え始めた。実際に通信速度が生かせるアプリケーションがない現状では、8Mbpsとの差別化は図れず価格でアピールするより他ないとも言える。
関連リンク:NTT東日本の発表リリース |