2002/05/07
総務省、3月末のインターネット利用者数を発表
 
 総務省は、2002年3月末の時点でのインターネット接続サービスの利用者数速報を発表した。

 いわゆるブロードバンドの利用者数としては、CATVインターネットが145.6万人、DSLが2,378,795人、FTTHが26,400人となっている。

 DSLの加入者が前月から30万以上増やしている一方、CATVインターネットは5万弱の増加に留まった。FTTHは数字は少ないものの前月から8千以上増え、増加率は高い。

<コメント>
FTTHの伸び率が注目されるが、前年のDSLの同水準の利用者数の推移を比べると、やはり伸び方は低い。年内にどこまで伸びるかがポイント。

関連リンク:総務省の発表ページ
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