KDDIおよび沖縄セルラーは、2GHz帯における IMT‐2000システム(第3世代移動通信システム)として、最大2.4Mbpsの高速かつ経済的なデータ伝送方式であるCDMA2000 1xEV‐DOを導入し、2003年4月からの試験サービスを経て、同年10月より本格サービスを提供すると発表した。
CDMA2000 1xEV‐DO(1x Evolution‐Data Only)方式は、最大2.4Mbpsの伝送速度を実現する高速データ専用無線方式。
国際的に開発が進められており、ITU(国際電気通信連合)において、2001年11月にIMT‐2000の一方式として新たに登録された。
また、国内でも情報通信審議会での審議を踏まえて2002年4月に電波監理審議会から導入に向けた技術基準等の整備を是とする答申が得られている。
サービス提供時期は2003年4月から関東地区にて試験サービス、同年10月から同じ関東地区で本格サービス、2004年3月には中部、関西地区にエリア拡大の予定としている。
なお、試験サービス、及び本格サービスの提供内容は、今後詳細を明らかにしていくとして未定となっている。
<コメント>
既にスタートしている第3世代携帯電話サービスは順調な立ち上がりを見せ、ドコモのFOMAを大きく上回っている。さらにデータ通信速度においても、大きく引き離すべく新たな規格を登用するもの。ここでFOMAの二の舞になるかは、そのサービス内容にかかっている。
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