2002/06/05
日本テレコム、JR東日本との無線LAN接続実験の
対応プロバイダを追加
 
 東日本旅客鉄道(JR東日本)と日本テレコムは、2001年9月より首都圏の各駅において実施している「無線による、駅でのインターネット接続実験」の接続可能プロバイダをさらに追加すると発表した。

 具体的には、ReSET.JPが2002年6月 5日(水)17:00より、OCNが2002年6月10日(月)よりモニター募集および利用開始、BIGLOBEが2002年6月下旬よりモニター募集開始、同7月初より利用開始予定となっている。

 「無線による、駅でのインターネット接続実験」の実験エリアは東京、新宿、渋谷、上野、品川、横浜、成田空港、空港第2ビルの各駅構内、および札幌駅周辺の各実験エリア。

 接続可能プロバイダはこれまで、ODN、JENS SpinNet、Panasonic hi-ho、@niftyが対応済み。また、DTI(ドリーム・トレイン・インターネット)も対応予定となっている。

 両社では、今後とも、2002年7月31日(水)までの実験期間中、駅での無線高速インターネット接続実証実験の拡充に努めていくとしている。

<コメント>
ビジネスの展開だけは昨年のADSLのような勢いのホットスポット。事業者も出揃い、そのビジネスモデルが試されようとしている。

関連リンク:日本テレコムの発表リリース
       「無線による、駅でのインターネット接続実験」のページ
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