総務省は、2002年5月末の時点でのインターネット接続サービスの利用者数速報を発表した。
いわゆるブロードバンドの利用者数としては、CATVインターネットが156.7万人、DSLが3,028,556人、FTTHが50,930人となっている。
DSLの加入者が前月から32万弱増やし相変わらずブロードバンドの牽引役になっている。一方、CATVインターネットは3.4万の増加となり増加数に落ち込みが見られる。逆にFTTHは数字は少ないものの前月から16,000増え、増加率は高い。
<コメント>
前月では巻き返しに出たように思われたCATVがまた失速。相次ぎ増速プランを発表しているADSLの後手を踏んでいるようにも思われる。
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