総務省は、2002年6月末の時点でのインターネット接続サービスの利用者数速報を発表した。
いわゆるブロードバンドの利用者数としては、CATVインターネットが162.6万人、DSLが3,300,926人、FTTHが68,600人となっている。
DSLの加入者が前月から30万弱増やし相変わらずブロードバンドの牽引役になっている。一方、CATVインターネットは5.9万の増加となり前月の増加数の落ち込みから復活している。また、FTTHは数字は少ないものの前月から17,000以上増え、増加率は高い。
<コメント>
CATVも巻き返しに出ているが、今後ADSLの増速プランが利用者数の推移にどう出てくるかが注目される。FTTHもそろそろ立ち上がりつつある印象。
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