総務省は、2002年7月末の時点でのインターネット接続サービスの利用者数速報を発表した。
いわゆるブロードバンドの利用者数としては、CATVインターネットが171万人、DSLが3,610,199人、FTTHが84,903人となっている。
DSLの加入者が前月から31万弱増やし相変わらずブロードバンドの牽引役になっている。一方、CATVインターネットは8.4万の増加となり増加数の伸びが目立つ。また、FTTHは数字は少ないものの前月から16,000以上増え、増加率は高い。
<コメント>
CATVも巻き返しが目立ってきている。ADSLは増速プランを機に大規模なプロモーション活動を行っており、利用者数の推移にどう出てくるかが注目される。
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