総務省は、2002年8月末の時点でのインターネット接続サービスの利用者数速報を発表した。
いわゆるブロードバンドの利用者数としては、CATVインターネットが175.8万人、DSLが3,915,740人、FTTHが99,404人となっている。
DSLの加入者が前月から30万増やし相変わらずブロードバンドの牽引役になっている。一方、CATVインターネットは4.8万の増加となり月ごとの浮き沈みが激しい。また、FTTHは前月から15,000弱増え、10万目前となっている。
<コメント>
いずれも増加数が前月より落ち込んでおり、夏休みの影響が伺える。FTTHが10万目前となっており、年内にどこまで伸びるか注目される。
関連リンク:総務省の発表ページ |