相模鉄道とエヌ・ティ・ティ エムイー(NTT-ME)は、無線LANインターネットアクセストライアル「相鉄ワイヤレスインターネット(相模鉄道)」と「NeoMobile(NTT-ME)」について、2002年10月23日よりアクセスポイントエリアの相互乗り入れを行うと発表した。
相鉄ワイヤレスインターネット、NeoMobileどちらかのトライアルに登録されたモニタは、両トライアルが提供するすべてのアクセスポイントで、インターネットアクセスが可能となる。
これにより、駅構内および駅前のカフェ、飲食店等に利用エリアが拡大し、モニタは、駅構内でのPDA端末を利用したメールの確認やカフェでのノートパソコンでインターネットアクセスしながらの資料作成など、状況に応じた利用ができるようになる。
実施期間2002年12月中までを予定しており、両トライアルで利用されるモニタは、合計約1,300人が想定されるとしている。
<コメント>
ホットスポットサービスも相互乗り入れという形で合従連衡が進んでいる。この傾向は今後も続くだろう。
関連リンク:エヌ・ティ・ティ エムイーの発表リリース |