2002/11/01
総務省、9月末のインターネット利用者数を発表
 
 総務省は、2002年9月末の時点でのインターネット接続サービスの利用者数速報を発表した。

 いわゆるブロードバンドの利用者数としては、CATVインターネットが180万人、DSLが4,223,216人、FTTHが114,608人となっている。

 DSLの加入者が前月から31万増やし相変わらずブロードバンドの牽引役になっている。一方、CATVインターネットは4.2万の増加となり月ごとの浮き沈みが激しい。また、FTTHは初めて10万を突破した。

 その他のトピックとしては、電話回線等を利用したダイアルアップ型接続によるインターネット接続サービスの加入者数(発表は指数)が初めて減少に転じている。

<コメント>
やはりダイアルアップ型接続の加入者数の減少が最も目を引くトピック。インターネットにおける大きな変節点を感じざるを得ず、この流れが変わることは無いだろう。

関連リンク:総務省の発表ページ
boopleSearch
こちらから関連書籍をご購入いただけます
 
インフラ情報↑


Copyright©2000-2001 EMD.GR.JP All rights reserved.