エヌ・ティ・ティ エムイー(NTT-ME)は、無線LANインターネットアクセス「NeoMobile」において、駅における公衆無線LANインターネットアクセスのトライアル「無線による、駅でのインターネット接続実験」を実施している東日本旅客鉄道(JR東日本)および日本テレコムとともに公衆無線LANインターネットアクセスのエリアローミングの検討を開始すると発表した。
まず、「無線による、駅でのインターネット接続実験」と「NeoMobile」のエリアローミング実験を、2002年11月11日(月)より期間限定で行い、エリアローミングに関する技術、サービスの両側面より検証を行う。
対象は「NeoMobile」のモニターをしており、「無線による、駅でのインターネット接続実験」モニターにも登録できるユーザー。
NTT-MEでは、認証実験により得られた成果(内容)などを元にJR東日本・日本テレコムとエリアローミングのあり方について検討をしていく予定。
<コメント>
さらに続くホットスポットサービスの相互乗り入れ。これはそのまま合従連衡へと向かうのか、注目される。
関連リンク:エヌ・ティ・ティ エムイーの発表リリース |