03/01/17
J-COM、2002年12月末のブロードバンド加入数は50万世帯に
 
 ジュピターテレコム(J-COM Broadband)は、運営するケーブルテレビ局(2002年12月末現在J-COM Broadband局18社)の総加入世帯数(複数のサービスに加入している世帯については1世帯と数えた世帯数)が2002年12月末現在で159万800世帯に達したと発表した。

 2001年12月末実績に比べ、30万世帯(23.2%増)の伸びとなっている。内訳は、ケーブルテレビ加入世帯数が142万2800世帯、前年同時期と比べ23万1200世帯(19.4%増)の増加、電話の加入世帯数は34万9900世帯、同18万3600世帯(110.4%)の増加、高速インターネットについては50万4500世帯、同18万3800世帯(57.3%増)の増加。

 エリア内全域でCATV、電話、高速インターネットの3サービスを提供しているJ-COM Broadband東京とJ-COM Broadband関東のパッケージ(料金割引サービス)加入については、この1年間で2サービス以上に同時に加入している世帯数の割合が増加しており、1本のケーブルで、高品質でかつ複数のサービスを同時に提供できるCATV事業の価値の高さがユーザーに受け入れられているとしている。

<コメント>
数字だけを見るとまずまずの実績を残しているケーブルインターネット。ただ、ADSLの勢いの前には如何ともし難い印象は拭えない。

関連リンク:ジュピターテレコムの発表リリース
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