2003/01/31
総務省、12月末のインターネット利用者数を発表
 
 総務省は、2002年12月末の時点でのインターネット接続サービスの利用者数速報を発表した。

 いわゆるブロードバンドの利用者数としては、CATVインターネットが195.4万人、DSLが5,645,728人、FTTHが206,189人となっている。

 2002年1年間で見ると、DSLの加入者は前年同月から3.7倍と大きく伸びた。一方CATVインターネットは同じく65万増やし1.5倍に留まった。FTTHは初めて20万を越え、年間で見ると約20倍となった。

<コメント>
1年間の数字としてみると、ブロードバンドいかに大きな伸びを見せたのかが分かる。当然主役はADSLだったものの、FTTHの伸びが2003年にどうなるのか注目される。

関連リンク:総務省の発表ページ
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