2004/11/29
NTT東日本、1Gbpsの光回線を共有する新メニュー発表
 
 NTT東日本は、光ファイバ回線を利用した接続サービス「Bフレッツ」に最大1Gbpsの回線を複数ユーザーで共有する上下最大100Mbpsの「ハイパーファミリータイプ」を追加、2004年11月30日よりBフレッツ提供エリアの一部を対象に申し込み受け付けとサービス提供を開始すると発表した。

 ハイパーファミリータイプは、ニューファミリータイプの後継プランにあたるもので、1つの回線を複数ユーザーで共有するシェアドアクセス方式を利用し、アクセス回線の回線速度を100Mbpsから1Gbpsに高速化したもの。

 そのほかの仕様については、同時接続可能な端末台数は5台まで、同時接続可能なPPPセッション数は2つまでで、ニューファミリータイプと同一となる。

 ハイパーファミリータイプの初期費用は、契約料840円、工事費が平日の場合で28,455円。月額料金は、利用料が4,725円、回線終端装置利用料が945円、屋内配線利用料が200円。

 ハイパーファミリータイプの申し込み受け付けは、2004年11月30日から2005年1月24日までに、サービス提供を予定しているエリアのユーザーを対象に2004年11月30日より受け付ける。

<コメント>
先月のソフトバンクBB、今月のエフビットなど1Gbpsの光回線を共有するFTTHサービスが相次いでいるが、本家のNTTからも発表。今のところインフラのみで、その上で提供されるサービスの発表はない。

関連リンク:NTT東日本の発表ページ
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