総務省は、2005年3月末現在のブロードバンド契約者数等の推移を発表した。2005年3月末のFTTH、DSL、CATVを合計したブロードバンドの契約者数は19,487,757契約。
インターネット接続サービスの契約者数は、契約者数5万以上の35事業者の合計で29,689,396契約で、カテゴリ別に見るとFTTHが2,852,205契約と280万を越え、DSLが13,675,840契約、CATVが2,959,712契約となっている。
前々回から公開されるようになったFWAは2005年3月末で24,658契約と減少傾向が続いている。一方、公衆無線LANサービスは117,307契約となっている。
<コメント>
前回の2004年末と比較すると、FTTHが約42万の増加、DSLが35万の増加とFTTHが上回っている。総数ではDSLには敵わないものの、確実にFTTHがブロードバンドの主役になりつつある。
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