米SONICblueは車載型のオーディオプレーヤー「Rio
Car」の出荷を開始したと発表した。この製品はSONICblueが昨年10月に買収したEmpegが開発したものですでに欧州では販売されている。
「Rio Car」はハードディスクドライブを内蔵している1DINタイプのデッキで、既存のテープデッキやAM/FMチューナー、CDプレーヤー、アンプと併せて使用することができる。脱着も容易になっており、楽曲はPCからの転送に限られる。
モデルはハードディスクの容量によって10GBから20GB、30GB、60GBと4タイプ用意されている。価格は$1199から。
なお、国内での販売は未定となっている。
<コメント>
車載型のプレーヤーは音質への寛容さやCDジュークボックスの代替として当初から期待されていた。HDDを使うということで車の熱や振動などへの対策が気になる
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