クリエイティブメディアはNomadシリーズの価格改定を発表した。期日は4月初旬から。
改定内容は以下の通り
Creative Jukebox(メタリックブルー)CNJBB/J:\59,800→\49,800
Creative Jukebox(シルバー)CNJBS/J:\59,800→\49,800
Creative NomadUSports CN2S64/J:\35,800→\29,800
同時にJukeboxについて最新のファームウェア(Ver.2.86)とソフトウェアPlayCenter2
Ver.2.11の新機能をまとめて案内している。 最新バージョンで追加・変更された機能は以下の通り
・PlayCenter2経由でオーディオファイル以外のファイルのダウンロード (Mac上では不可)
・曲の早送り/後戻し
・8bitWAVファイルの再生
・「充電中」の表示
・シームレス再生(ノンストップものでトラックが分かれてしまっているものを再生するときなどに曲間が切れない)
・拡大文字モード(Accented Characters)の追加
・録音時の動作の変更(録音した巨大な[2GB以上]のWAVファイルを転送しようとしたときに自動的に分割する)
・128Kbps以上の高ビットレートのファイルの再生は1.2倍速までしか設定できないように変更
<コメント>
最近ではオープンプライスの製品が多く、こうした価格改定はまれ。販売する側にとっては対応のスピードが顧客満足度を左右する。
また、ファームのアップグレードで機能が追加されるのは誠実ではあるが、まだコンシューマー製品として成熟していないとも言える。
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