NTTドコモはPHSを利用した音楽配信サービス「M-Stage
music」対応端末として新たに「Picwalk SH712m」を発表した。 発売は4月27日。価格はオープン。
SH712mは前モデルと異なり、記録媒体はマジックゲートメモリースティック、コーデックはATRAC3に対応した。
著作権保護には既にソニーが発表しているOpenMG Lightが初めて搭載された。また、M-Stage music側でも新たにEMMS方式の配信システムを追加する。
また、前回は通話のできない専用端末だったのに対して、今回は通話も可能となっている。なお、端末の型番からシャープ製と思われる。
<コメント>
ドコモの音楽配信がソニーと松下の方式を二股かけるのは既定路線で特に驚くには当たらない。OpenMG Lightも発表時に搭載はドコモ端末と予想しており、ほぼ正解といえる。
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