マイクロソフトはマルチメディア再生ソフトMacintosh版Windows
Media Player7日本語版をリリースした。 同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。
Windows Media Player7 for MacはApple Mac OS8.1以降に対応し、Mac
OS Xには対応しない。 また、既知の問題からInternet Explorer5以降を推奨している。MPUはPowerPC603e
180MHz以上としている。
Windows Media Player7 for Macは新たにマイクロソフトの著作権管理システムに対応し、音楽配信に用いられる著作権保護のかかったWMAファイルを再生できる。
また、WIndows Media Audio8およびVideo8にも対応する。さらにプレーヤーの外見を変更するスキン変換ツールも備える。
＜コメント＞
Macintosh市場も一段落して久しいが、どうにか無事にリリースされた。このバージョンでは正常な動作にIE5を推奨するなど、マイクロソフトの戦略は垣間見える。
Windows環境においてもWindows Media Player8はWindowsXPのみの対応と言われており、その戦略が注目される。
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