ソニックブルーは発売延期としていた「Rio600 64MB」の発売日を2001年8月24日とすることを発表した。
Rio600 64MBは、内蔵メモリが64MBと従来モデルの2倍になっており、フェイスプレートもパールホワイトと変更されている。
パッケージ内容としては標準でリモコンが付属し、添付ソフトウェアはWindows版が「RealJukebox」、Macintosh版が「SoundJam MP」、 さらに朗読や英会話などリーディングオーディオ規格Audibleに対応した「Audible Manager英語版」も付属する。
なお、Macintosh用ソフトウェアとして「SoundJam MP」が付属するものの、開発元のCandy&Greenが開発中止を表明しているためアップルのiTuneの使用を推奨している。
当初は7月中の発売予定だったが、延期となっていた。価格はオープンプライスだが、20日にオープンした直販サイト、ソニックブルー・イーストアでの販売価格は26,800円となっている。
<コメント>
さすがに発売直前であれば再度の延期の可能性は少ないだろう。納期に反映される供給体制の徹底を再度指摘しておきたい。
関連リンク:ソニックブルーの発表リリース |