アドテックは人気の携帯型プレーヤー、MAPIOに内蔵フラッシュメモリを128MBとした「AD-DMG128」を追加した。発売は2001年10月下旬予定、価格はオープン。
対応圧縮形式はMP3とWMA。スマートメディアスロットを装備し、128MBスマートメディアを利用することで最大256MBまで増設が可能。インターフェースはUSBを採用し、OSはWindows Me/98/2000/XP、Mac OS 8.6〜9.2に対応する。
FSTN型3ライン液晶ディスプレイ（128x48ドット）を搭載し、ID3タグやファイル名を、ひらがな、カタカナ、漢字で表示することができる。電源は単3アルカリ乾電池1本で約18時間の連続再生が可能。
また、ボイスレコーダ機能も搭載されている。
今回のモデルでは新たに「MusicMatch MP3 JUKEBOX」が付属する他、ボディカラーがシルバーとなっている。また、WEB販売限定でボディカラーをレッドにしたモデルも予定している。
＜コメント＞
シンプルかつ表示機能の充実で人気のモデルが内蔵メモリを大容量化。メモリの低価格化で標準搭載容量は128MBとなりそう。
関連リンク：アドテックの発表リリース |
