クリエイティブメディアはNomad Jukebox デジタルオーディオプレーヤーシリーズの2製品について価格改定を発表した。新価格の適用は10月初旬から。
改定内容は以下の通り
Creative Nomad Jukebox(メタリックブルー)CNJBB/J:\49,800→\35,800
Creative Nomad Jukebox(シルバー) CNJBS/J:\49,800→\35,800
同時に最新のファームウェア(Ver.3.00)とソフトウェアPlayCenter2 Ver.2.52の新機能をまとめて案内している。
最新バージョンで追加・変更された機能は以下の通り
※ 日本語(他)でのID3タグ表示(メニュー・操作画面等に関しましては英語表示のまま)
※ バッテリー残量の表示アイコンの変更
※ PlayCenter2経由でのオーディオファイル以外のファイルの転送
※ 曲の早送り・後戻し
※ 8bitのWAVファイルの再生
※ 「充電中」のアイコン表示
※ シームレス再生
※ 録音時の動作変更
※ 128Kbps以上の高ビットレートファイルの再生は1.2倍速までの設定
なお、これら新しい機能はWindows版のみの対応で、Macintosh版には対応していない。
Nomad Jukeboxの価格変更は2001年4月に発売当初の59,800円から49,800円に値下げされたのに続いて2度目。
<コメント>
ファームウェアのアップグレードにより日本語にも対応するなど使い勝手がかなり向上している。今回の値下げで容量アップなど後継商品の登場も期待される。
関連リンク:クリエイティブメディアの発表リリース |