ソニーは、前面パネルに画面サイズ縦25.1mm、幅104.4mmの高精細TFT液晶ディスプレイを搭載した車載用1DIN CDプレーヤー（アンプ内蔵）『MEX-5DI』を発売すると発表した。
『MEX-5DI』は、400x96ドットで鮮明な画像を描き出す、対角4.2インチTFT液晶を搭載、最大32,000色を同時に発色することができ、多彩なディスプレイを楽しむことができる。
パノラマモード、スクリーンセーバー、壁紙、スペアナの画像がプリインストールされており、ディスプレイの表示を多彩に変化させることができる。デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ、パソコンなどからメモリースティックに記録した画像を『MEX-5DI』に取り込み、好みのディスプレイ表示にすることも可能。
1bit ⊿Σ（デルタシグマ）デジタルアンプ搭載し、66MHz（1024fs相当以上）の高速サンプリングでの1bitΔΣ変調により、原音の持つ細かな音像や音の輪郭も忠実に再現させることを可能としている。
また、メモリースティックスロットを装備し、"マジックゲートメモリースティック"に保存した音楽ファイル(ATRAC3のみ)の再生が可能。
CDプレーヤー部ではCD－R/RWやMP3ファイルの再生が可能、パソコンなどにストックした音楽コレクションをドライブ中にも楽しむことができる。
2002年10月1日発売予定。希望小売価格は105,000円。
＜コメント＞
どちらかといえば、TFT液晶搭載の方が大きく取り扱われているリリース。携帯プレーヤーの新機種もそろそろ期待したいところ。
関連リンク：ソニーの発表リリース |
