2002/11/28

ソニックブルー、Rio ファミリーの新製品
Rio S10、Rio S50、Rio S35Sを発表

 
 ソニックブルーは、デジタル・オーディオ・プレーヤーRioファミリーの新製品「Rio(リオ) S10」、「Rio S50」、およびスポーツ・デジタル・オーディオ・プレーヤー「Rio S35S」を発表した。発売は2002年12月7日、価格はオープン。

 コーデックは著作権保護済みのWMA(Windows Media Audio)、WMA、MP3に対応。SD/MMC対応のカードスロットを搭載し、日本語表示(漢字、カタカナ、ひらがな)もサポートした。

 Rio S10は64MBフラッシュメモリーを内蔵。単3アルカリ乾電池1本で最大35時間の連続再生が可能。6種類のプリセットイコライザー、カスタムイコライザー(バス、トレブル)、シャッフル再生、リピート再生、ブックマーク、時計/日付表示、ストップウォッチ機能などが搭載されている。

 Rio S50は128MBフラッシュメモリーを内蔵。単3アルカリ乾電池1本で最大35時間連続再生が可能。ニッケル水素(NiMH)電池の本体充電機能も搭載。6種類のプリセットイコライザーの他に、カスタマイズ可能な5バンドイコライザー機能を搭載。シャッフル再生、リピート再生、ブックマーク、時計/日付表示、ストップウォッチ機能なども搭載している。

 Rio S35Sは128MBフラッシュメモリーを内蔵。単4アルカリ乾電池1本で最大15時間の連続再生が可能。時計/日付表示、ストップウォッチ機能、6種類のプリセットイコライザー、カスタムイコライザー(バス、トレブル)、シャッフル再生、リピート再生、ブックマーク機能などを搭載。また、スポーツ時に便利なアームバンドとベルトクリップ付ホルダー、耳にフィットするスポーツイヤホンを付属する。

<コメント>
Rioが国内で発売されてから早4年。4世代目に当たる今回のRio SシリーズはSDカードに対応し日本語表示も可能になるなど、標準となっている機能をきちんと取り込んだという印象。

関連リンク:ソニックブルーの発表リリース
 
 
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