2003/09/17

ソニー、Net MDシステム「サウンドゲート」の新モデルを発表

 
 ソニーは、Net MD対応のオーディオシステム「サウンドゲート」の新モデル「LAM-Z03」を2003年10月21日より発売すると発表した。

 デスクトップオーディオシステム「サウンドゲート」は、コンパクトサイズのCD/MDオーディオシステム。「LAM-Z03」は、従来モデル「LAM-Z10」のイメージを踏襲しながら、ブルーに点灯する液晶ディスプレイなどにより高級感の向上などを図った。

 Net MDに対応しており、付属ソフト「Sonic Stage Ver.1.5」(Windows 98 SE/Me/2000/XP対応)を使って、CDや電子音楽配信(EMD : Electronic Music Distribution)サービスからダウンロード購入した音楽データをパソコンのハードディスク上に保存、オーディオデータの管理やUSB端子経由での転送が可能。転送速度は最大32倍速。

 新たに、8cm径のフルレンジユニットと2.5cm径のツイータを搭載した2ウェイスピーカーを採用し、高音質化を図っている。

 最大出力は2W×2ch。液晶ディスプレイはカナ漢字表示に対応する。ボディカラーは、シルバー、ホワイト、ブラックの3モデル。価格はオープン。

<コメント>
サウンドゲートはどれだけヒットしているのか分からないが、ほぼ同じイメージを残していることから評判は悪くなかったのだろう。新モデルとしての変更点はマイナーチェンジ程度に留まっている。

関連リンク:ソニーの発表リリース
 
 
過去の記事↑



Copyright©2000-2001 EMD.GR.JP All rights reserved.