マイクロソフトは、Maciontosh用メディアプレーヤーソフト「Windows Media Player 9 シリーズ for Mac OS X（WMP 9 for Mac）」を公開した。対応OSはMac OS X 10.1.5以降。
WMP 9 for Macは、1月より提供開始されているWindows用のWM9シリーズに含まれている音声/映像コーデックに対応した、Macintosh用のプレーヤーソフト。
新規対応コーデックは以下の通り。
・Windows Media Audio 9 Standard
・Windows Media Audio 9 Voice
・Windows Media Audio 9 Lossless
・Windows Media Audio 9 Professional
・Windows Media Video 9 Standard
・Windows Media Video 9 Image
・Windows Media Screen codec Version 7
なお、Windows Media Audio 9 Professionalの5.1chマルチチャンネル出力には対応せず、ステレオダウンミックスとなる。
さらに、WMP 9 for Macは、Apple Safari ブラウザのプラグインを提供、さらにスキンも追加される。
また、デジタル著作権管理（DRM） 技術のMicrosoft Windows Media Rights Manager バージョン 1.3 に対応しており、コンテンツの再生期間の制限設定や再生回数を1回に制限することも可能となっている。
