2004/08/20

東芝、gigabeat G20/G21用の最新ファームウェアを公開

 
 東芝は、2004年8月20日より1.8インチHDDプレーヤー「gigabeat G20/G21」用の最新ファームウェアを公開した。

 アップデートの対象となるのは、2003年10月発売の「gigabeat G20(MEG200J)」と2004年4月発売の「gigabeat G21(MEG201)」。

 最新ファームウェアのVer.3.1の適用により、Windows Media DRMに対応する。なお、最新モデル「gigabeat G22」シリーズではWindows Media DRMに対応済みとなっている。

 また、あわせて転送ソフトの最新版「TOSHIBA Audio Application Ver4.1JP」と、「Windows Media driver for gigabeat Ver4.1」も公開された。
 ともに、WindowsセキュリティアップデートCDに対応したほか、Windows Media driverではWindows Media DRM対応機能が追加された。

<コメント>
各メーカーとも著作権保護の仕組みは独自で盛り込んでいたが、シェアの低いメーカーは他社の規格の採用へと移行している。そうした中で、MicrosoftのWindows Mediaはその事実上の標準になろうとしている。

関連リンク:東芝ポータブルオーディオプレーヤーのダウンロードページ
 
 
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